乗換案内で調べる時の優先順位は「乗り換え回数が少ない」こと。
理由は、乗り換えるのが面倒臭い、そんだけ。
で、いつも、電車で「葛西」から「酒々井」へ☟こうやって行ってた。
①東西線の葛西駅から、各駅停車で西船橋駅へ。
・料金200円。
・葛西駅は快速が停まらない。
②西船橋駅から、各駅停車でJR船橋駅へ。
・東西線の改札「内」で乗り継ぎ料金770円を支払い、そのままJRへ。
・西船橋駅はいろんな各駅停車が停まる。
③JR船橋駅から、成田空港行の快速でJR酒々井駅へ。
・おつかれさまでした。
てな感じ。
んが、先日①の時に「お急ぎの方は浦安駅で快速にお乗り換えを・・・」というアナウンスが耳に入った。
いつも無視してたんだけど、何故かこの時は「乗り換えるか」と思ってしまった。
しかも、その快速は「津田沼行き」だって言うじゃあーりませんか。
こりゃええ、てことは船橋駅まで乗り換えなしで行けるじゃん。
んで、やったあ、一気に船橋駅に到着。
さーて乗り継ぎ料金の支払いは、あれ、改札「内」の発券機が切符を受け付けないぞ。
東西線の切符だからかな、でも西船橋駅なら、とか思ってたら目の前に緑の窓口みたいなやつがあった。
駅員さーん、酒々井までの乗り継ぎ料金お願いしまーす。
・・・駅員さんの、切符を見た時の表情が忘れられない。
笑顔なんだけど、なんつーの、「あちゃー」みたいな「いたたた」みたいな、まんま絵文字(^_^;)の笑顔。
こちとら電車初心者でい!と意気込むつもりはないけど、そんなことってあんの?
だってここまで改札がなかったんだし、こちとらアナウンスのお薦め乗り換えに従っただけよ?
駅員さんもいろいろ含んだような表情で「お客様はまったく悪くございません(^_^;)」だって。
そして770円を支払うと、今迄の人生で一度も見たことのない切符を渡された。
999の無期限パスか!だったら嬉し・・・いや違う、業務伝達的メモが書き込んであるレシートみたいな切符。
最後のとどめが駅員さんの「あ、酒々井駅って無人でしたっけ(^_^;)?」って、メモの意味ないじゃん!
Convergence Station "GET OUT AND SEE THE WORLDS" Meow Wolf Wieden+Kennedy |
「最近は駅員さんがいる時といない時があるんですよ~」と、情けなくも愛想よ~~~く答える。
そして無事・・・JR酒々井駅に到着、無人。
東西線の快速には二度と乗り換えん。