テートを演じるたぁ、いい度胸だ。
いったい誰がと思ったらマーゴット・ロビーで、納得、似合ってる。
マンソンはデイモン・ヘリマンで、一般的には誉め言葉にならないが、似合ってた。
ピットはいいオヤジになったが、ディカプリオはまだまだで、あと10年は修行だな。
YouTubeで驚いたのが、マンソンは別として、アトキンスの当時のインタビューとかも残ってるんだな。
やっぱり話だけ知ってるというのと、本人たちの肉声を聞くってのじゃ、だいぶ印象も違ってくる。
だからといって、あんな事件の実行犯であることがかえって信じられなくなっただけ、だけど。
一応、長編は10本撮ったら辞めると言ってる、キル・ビルを2本とカウントした場合の、10本目である。
↓
↓
&
"Once Upon a Time in Hollywood" Quentin Tarantino Sony Pictures |
やっぱタランティーノは凄いわ、それは確かだわ。
アイデアが尽きないっていうか、ネタの底を感じさせないというか。
ただし、映画への愛情も、100億円近い製作費となると愛情だけでは済まされない。
一番厳しい判断を下すのは、映画ファンではなく投資家だ。
銀幕や、古き良きハリウッドも遥か遠くになりにけり。